医療保険の選び方

医療保険の通院保障は必要か?

医療保険の通院保障

最近発売されている医療保険の傾向性は大きく2つに分かれます。
それは通院保障の「あり・なし」です。
医療保険の通院保障の選び方について解説していきます。

通院保障付の医療保険

通院保障が付いている医療保険は、通院保障の充実をPRしています。
理由は、入院日数が減り、外来による通院治療が増えているからという統計的なデータを元に通院保障の必要性が高いということです。

特に最近のがん治療では、医療技術の発達により身体に負担の少ない手術で入院期間が短くなったり、抗がん剤や放射線治療により、入院する必要がない場合もあります。
そんな時に、通院保障があると安心です。

通院保障付の注意点

通院保障を付加するかどうかを検討される際に注意したいのは、ご自身の「通院」に対する考え方と環境です

  • 通院をするのか?
  • 通院ができる環境なのか?

ということです。これは、個々の環境によって大きく事情が異なります。
例えば、市街地にお住まいで、通院する病院が近所にあっていつでも行ける。という方と。
田舎に住んでいるので、病院に行くまでは一苦労。
という方では、通院できる環境が大きく異なります。
街中の方は頻繁に病院に行くことができるかもしれませんし、交通費や時間の負担もあまり考える必要がないでしょう。
田舎の方は病院に行くための交通費、病院に行く時間による、仕事や家庭への負担ということを考えなければなりません。通院回数は街中の方に比べると少ないかもしれませんが、一回当たりの負担は大きくなる可能性があります。

通院保障には保険料が必要

通院保障があれば安心かもしれませんが、通院保障に充当される保険料分以上の通院をすることができるのか?ということを考慮しておく必要があります。
また、通院保障の内容にもよりますが、一回の通院あたりに支払われる保障額は、保障として十分に満たされるものでしょうか?
保障金額が低い場合は、月一回程度の通院であれば請求が面倒で請求をしないという可能性も考えられます。

ご自身にとってメリットがあるか?

通院保障付の医療保険は、ご自身の環境によって必要性が大きく異なるということが重要です。
保険会社のPRだけに惑わされず、本当に必要なのかどうか?を検討したうえで選択されることをおススメします。