医療保険の選び方

医療保険でダブっている保障はありませんか?

保障のダブり

医療保険を見直す際のポイントの一つとして、複数の保険に加入されている方であればダブっている保障がないかを確認することは重要です。
保障の重なりは保障をより充実させてくれますが、同時に保険料を多く支払っていることにもなります。もし、意図しないところで知らない内に保障がダブっているのであれば保険を見直してみてはどうでしょうか?

相談者さん
相談者さん
たくさんの保険に入っていると保障の重なりに気づかなさそうです。
保険見直し.net
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ダブっている保障を確認することで保険料の見直しにもつながるかもしれません。

医療保障だけに絞って保険を整理

医療保険という商品だけを考えるのであれば、シンプルで分かりやすいですが、生命保険やがん保険に特約で医療保障が付いているケース等もあります。
様々な保険商品が複雑に絡み合うと、保険見直しは難しくなってしまいます。
そこでまずは、ご自身の現状把握として加入されている医療保障だけに絞って保険の整理をしてみましょう。
医療保障の見直しでチェックするポイントです。

  • 入院給付金日額(○○○○円/1日)
  • 入院何日目から最高何日目まで保障されるか(30日、60日、120日等)
  • 保障内容(手術・通院・先進医療、その他)
  • 保障期間(○歳まで・終身)
  • 保険料払込期間(○歳まで・終身)
  • 契約の種類(主契約・特約)
  • 保険料(医療保障部分のみ)

あなたが現在加入している医療保険や医療保障が
「病気」で入院をするとトータルでは「1日いくらの保障」があるのかを把握しましょう。
*ケガや交通事故で入院をした場合は除いて考えます。

その上で、ご自身に必要な保障額はいくらなのか?現在の金額が多いのか少ないのか?
保障期間はどうか?もっと短い方がいいのか?長い方がいいのか?
保険料は新しい医療保険と比べて高いのか?安いのか?

といったことをなるべくシンプルに考えていくのがポイントです。
まずは、ご自身が加入されている医療保障の現状についてシンプルに整理することが大切です。

加入している医療保険の現状把握が大切

ご自身の加入状況をしっかりと把握しておけば、実際に医療保険を見直さなかったとしても、入院や手術をした時に分かりやすい形で保障を持っておくことができます。
保険に加入していて最もよくないのは「加入内容が分からない」ということです。
いくつかの医療保険に入っているから「たぶん大丈夫」では、本当の安心を得られたとは言えないかもしれません。
加入している医療保障の内容を把握していなかったために、実際に入院や手術をした時に請求を忘れ、給付金等を受け取れないという場合もあります。それでは、加入している意味がなくなってしまいます。

ダブっている保障を見直す

「ダブっている保障を見直す」という書き方をしていますが、保障がダブっている=2重に加入しているからといって、それが「良くない保険の入り方」というわけではありません。
例えば、
A社で入院給付金日額5,000円の医療保険に加入。
B社で死亡保険の特約で入院給付金日額7,000円の入院特約に加入

という場合であれば、入院給付金日額の部分の保障がダブっていますが、トータルでは入院給付金日額12,000円の保障が確保できていることになります。
保障を見直すということは、

  1. 入院給付金日額12,000円の保障は妥当か?
  2. 各保険の保障期間は最適か?
  3. 各保険の保険料は割高ではないか?

ということを総合的に判断して医療保障を見直すということです。
入院給付金日額12,000円が必要な保障であり、保障期間もご自身のライフスタイルに適していて、保険料も他の医療保険商品と比較しても割高ではない。ということであれば、保険を見直す必要がありません。

保険見直しが必要な人

実際に医療保障の見直しが必要なのは先ほどのチェックポイントに対して加入している保険の内容が適していない場合です。例えば、

  1. 入院給付金日額は10,000円以下で良い
  2. 保障期間は終身が欲しい(加入保険は80歳満期)
  3. 保険料は終身タイプの医療保険と変わらない

このように、現状と実際に手に入れたい保障のギャップが生じた際には医療保険の見直しをされることをおススメします。

保険見直しができない人

医療保障の見直しの必要性を強く感じられたとしても、保険の見直しができない人がいらっしゃいます。
それは、病気やケガをされていて治療中であったり、治療完了からの経過年月が短い場合です。
医療保障の見直しをするということは、多くの場合は新しい医療保険に入り直すという手続きがあります。
医療保険に新規に加入するには「告知」という既往症等を加入者が報告する手続きが必要です。今までに保険の申込みを一度でもしたことがある方ならご存知だと思います。
その告知の内容によっては新しい医療保険に加入できないということもあります。いくら新しい医療保険への変更、見直しが魅力的であっても加入することができなければどうすることもできません。

医療保障の見直しは健康な状態で

医療保障に限らず、生命保険の見直しはとにかく健康である内に見直し手続きをされるのがおススメです。
人は実際に不安に直面してから行動を起こすことが多いです。
医療保険の場合であれば

  • 健康診断で異常を指摘された
  • 最近、体調が悪いので病院に通っている
  • がんの疑いがあると言われた

このような場合は、先ほどご紹介した加入申込時の「告知」で加入できないと言われることもあります。
保険の見直しをされるのであれば、健康状態に不安を感じてから行動を起こすのではなく、保障内容を検討した上で必要性を感じられたら、その時点で見直しの行動を起こされることがおススメです。

相談者さん
相談者さん
保障の重なりが悪いのではなく、それを把握していないのが良くないということですね。
保険見直し.net
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ご自身の保険をしっかりと把握しておくことが保険見直しにおいては何よりも重要です。